空き巣の研究

空き巣の侵入を防ぐためには空き巣のことについて研究する必要があります。
好きな人ができたらその人に好かれるためにその人のことを研究すると思います。
空き巣はそれの反対です。
空き巣に嫌われるために空き巣のことを研究する必要があるのです。

空き巣にとって入りやすい家もあれば入りにくい家もあります。
外から得られる情報で「この家は簡単に侵入できそうだ」と判断される家のことが空き巣は好きです。
その反対で「この家は入るのが面倒くさそうだ。嫌だな~」と思うような家を空き巣は嫌っています。

そのように思わせる家というのは簡単に言うと侵入に時間がかかったり、周りから見やすくて目立ってしまうような家です。
そして簡単に開けられない、強度のあるしっかりしたカギを使っていて、さらにツーロックになってて施錠もしっかりされていると空き巣はまず近づいてきません。

この反対の空き巣に好かれる家の特徴とはどのようなものでしょうか。
高い塀に囲まれている家は外から守られているように見えますが、実は空き巣の標的になりやすいです。塀に囲まれているので一度侵入したら人目を気にせず作業することができるからです。植木が生い茂っている家も好まれます。

また、家が留守だとわかると空き巣に狙われる可能性はさらに高くなります。
夜になっても電気が消えたままだったり、郵便物がたまっていると「この家は留守だな」と判断されてしまいます。

一番有効な防犯対策は鍵交換です!鍵屋に相談して性能のいいカギに交換しましょう。

余談ではありますが、原付バイクや車の鍵を紛失してしまった時は迷わず鍵屋さんに連絡しましょう。そして原付バイクや車の鍵作成を依頼しましょう。